裁判所、検察官、弁護士
裁判所、検察官、弁護士、いずれについても、受動的だと思うのです。もっとも、「個人として」積極的な人間、「個人として」果敢な人間には、こと欠かないのですが、構造として受動的だと思うのです。 むろん、善悪の問題は別として。 なにか事件が依頼者から 「弁護士のところに行けばなんとかしてくれるのではないか」 弁護士も 「依頼者のために、(ちと無理でも)なんとかするようにがんばる」 「目の前に来た事件のために100%注力する」 ものである、という感覚があります。 私も、それを美風とする文化に育っているので、それが「悪い」とはけっして思いませんが、でも、それのみが善かというと、ちがう方法論もあるのではないかと思います。 スーツは、昔はオーダーメイドしかありませんでした。数少ない職人さんが、細部にこだわって、世界に一つだけのスーツを作ってくれました。そのかわり、ものすごく値段が高かった。 職人さんは「高くて良い仕事」をしてくれたのです。 もちろん、これは「いいこと」です。- 次のページへ:過払い計算も悩まず簡単
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